こんにちは!
茨城県水戸市のダイエット・ボディメイクはお任せ下さい。
パーソナルトレーニングジムOLUCAの齋藤大地です!
『ダイエット中に水が大切って聞いたことあるけど…』
『水の飲み過ぎは危ないって本当?』
『水を飲むと何が良いの?』
『どのくらい、どうやって飲むのが正解?』
など、水について多くの質問をいただいたことがあります。
水って日常的にあるものですが案外詳しく知られてない事がいっぱいあります。
100人以上のボディメイクを担当してきた私が正しい水の飲み方、効果的なやり方、メリットや注意点をご紹介していきます!
人体への水の重要性
人の体は約60%が水分で構築されています。
人の体は、水と睡眠さえとっていれば、たとえ食べものがなかったとしても2~3週間は生きられます。
ですが、水を一滴も飲まないと、4~5日程度で死んでしまいます。
また、体内の水が不足すると脱水症状になります。
脱水症状をおこすと、体温を調節する汗が出なくなり、体温がどんどん上がっていきます。
汗やおしっこが出なくなるため体内に老廃物が溜まり、血液の流れが悪くなり、全身の機能が障害を起こし死んでしまいます。
人の体には水分が絶対必要ということです。
水の役割とは
飲み物や食べ物から口に入った水分は腸から吸収され、血液などの「体液」として全身を巡ります。
そして栄養素や体の中で不要となった老廃物を運んだり、体温を一定に保ったりするのです。また血液が円滑に流れるようにするのも、水の重要な役割です。
水とダイエットの関係性
「新陳代謝をより良くし、老廃物を体外へ出しやすくするため」です。
新陳代謝とは、体の中で古い物を新しい物へと変えていくことです。
この老廃物とは汗や尿、便などで、体の中で不要とされている物です。
老廃物を溜まったままにして置くと、血流の流れが悪くなったり、新しい物を過剰に摂取しようとしてしまいます。
体に悪影響を及ぼし、下記のようなマイナス効果が出てしまいます。
●痩せにくくなる
血流が悪くなると代謝が落ち、どれだけダイエットを頑張っても痩せない。
●体重が増えやすくなる
体の中が古い物ばかりになると、新しい物がレアになります。レアな物だから大切に貯蓄しておこう。となってしまい、摂取したものがどんどん吸収され、太りやすい体になってしまいます。
●むくみやすい
血流が悪くなり、代謝が悪くなると古い水分が体に残り溜まりむくんでしまいます。
「水を飲みすぎるとむくむ」のではなく、「たまにしか水を飲まない」からむくむのです。
●便秘になる
腸に便が溜まって腸内の悪玉菌が増殖し、便秘がちになります。
慢性的に便秘の方は悪いループになっている可能性もあります。
便秘の悪いループ
水飲まない
↓
老廃物溜まる
↓
悪玉菌増える
↓
便秘になる
↓
悪玉菌増える
↓
便秘になる
水を飲むと良いことがいっぱい!
水をしっかり飲むと上記のデメリットは全て良い方向に変わります。
代謝が良くなり痩せやすい体になりますし、新陳代謝が落ちないので肌も綺麗になります。
ですが、水の飲み過ぎは体温を下げ、逆に代謝が悪くなることもあるので飲み過ぎには注意です。
目安量としては4ℓは飲み過ぎと思って下さい。
正しい摂取量と飲み方
健康のために1日に必要な水の量は2.5ℓです。
食べ物からも水分は摂れますが、飲み水だけで2ℓ前後を目安にしていきましょう。
水の飲むタイミングは一回に相当な量を飲むのではなく、1日かけてこまめに飲んでいく事が大切です。
毎日このタイミングでコップ一杯の水を飲もうと決めておくと楽に飲めると思います。
最後に
水をしっかりと飲んでいくと、体には良いことがたくさん起こります。逆に飲まないと悪いことがたくさん起こります。
ですが、水を飲んでいれば代謝が上がり痩せるわけではないので注意して下さい。
適度な食事と運動が痩せる為には大切です。それにプラスして水も大切!と覚えてもらえると良いと思います。
オススメの食事方法は下記の記事をご覧ください。